12月7日には、交通事故紛争処理センター福岡支部の嘱託弁護士として、裁判官との協議会に参加しました。
本協議会は、交通事故紛争処理センター福岡支部の弁護士と、福岡地方裁判所の裁判官との意見交換会で、今回初めて参加致しました。

今回の協議会では、交通事故被害者の親族(家族)の慰謝料、非典型的な事故の過失割合(過失相殺率)、主婦の休業損害などのテーマについての意見交換を行いました。
これらのテーマを通じて裁判官の生の思考過程に直接触れることができ(実際の裁判の際には、裁判官が開示する思考過程は限られたもので、生の思考過程に触れることはできません)、大変有意義な機会を得ることができました。

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JUNICHIRO TASHIRO